エコー
(甲状腺・頸動脈・腹部・
下肢静脈瘤・皮膚腫瘍・
その他)
エコーとは超音波検査のことであり、主にがんの検出や臓器との関連性を確認する目的で使用されます。超音波エコーでは甲状腺、頸動脈、腹部などさまざまな箇所を検査することができます。また、痛みや被ばく量の心配がない点もエコーのメリットであり、妊婦のかたでも検査を受けることが可能です。
心電図
心臓の基本的な検査であり、心臓が鼓動を打つ際に流れる電気を波形として記録します。脈に乱れはないか、心臓の筋肉に異常はないかなどを調べることができ、不整脈、心筋梗塞、狭心症、心筋症などがわかることがあります。
抹消血・CRP迅速検査
体内の白血球やたんぱく質量を早急に測定して、炎症の有無を判断する検査です。ウイルスや細菌に感染しているか、炎症の程度はどのくらいであるか、貧血の程度などがわかります。10分間ほどで検査結果が出る迅速検査であり、結果をお薬の処方に反映できます。
ヘモグロビンA1c・血糖測定
赤血球中のヘモグロビンに付着する血糖量を数値化するものです。過去1~2ヵ月の平均血糖値を反映するため、糖尿病やその予備軍であるか否か調べることができます。数値が高く出てしまった場合、日々の生活について医院で対処法を聞き、詳しい検査を受けるなどしましょう。
スパイロメトリー
肺機能検査のことであり、マウスピースを加えて息を吸ったり吐いたりを繰り返して、呼吸に関する力を調べます。ぜんそく、慢性閉鎖性肺疾患など呼吸器の疾患を検査する際に行われることが多く、咳や痰が多いかたの検査を推奨しています。
レントゲン検査
X線を人体に通して、体内の様子を撮影する検査です。
肺炎や肺がん検診、腹痛の原因、骨折の診断などに利用されます。X線で胸部や腹部を撮影して画像解析することによって、疾患の初期発見に有効です。
血液ガス分析
動脈を流れる血液に含まれる酸素と二酸化炭素の量・酸性とアルカリ性のバランスを測定する検査です。酸素が不足していないか、代謝と換気のバランスに異常がないかがわかります。肺、心臓、腎臓などの機能を調べる検査です。
その他にも多くの検査に対応しております
血液凝固分析検査
心筋トロンポニンT検出検査
血流量測定検査
PCR検査(コロナウイルス)
各種抗原検査
- RSウイルス
- 水痘・単純疱疹ウイルス
- 溶連菌
- 単純ヘルペスウイルス
- マイコプラズマ
- コロナウイルス
- アデノウイルス
- インフルエンザウイルス
- ヒトメタニューモウイルス