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特定健診
40~74歳の保険加入者を対象とした健診であり、メタボ健診とも呼ばれています。糖尿病、高尿酸血症、高脂血症などの生活習慣病の予防を目的としており、メタボリックシンドロームのリスク度合いに応じて、特定保健指導が行われます。
大腸がん検診
男女ともがん部位別死亡率の上位は大腸がんであり、発見が早ければ早いほど治療できる可能性は高くなります。大腸がん検診では、便潜血検査、大腸内視鏡検査、大腸CT検査などを行い、がんやポリープなどのリスクを見つけることができます。
前立腺がん検診
前立腺がんの検診では、一般的にPSA検査のみ行います。PSAとは前立腺特異抗原のことであり、正常な前立腺から作り出されるたんぱく質の一種です。前立腺がんがある場合、および前立腺肥大や炎症がある場合、血液中のPSA数値が高くなります。
肝炎ウイルス検診
B型、C型肝炎ウイルスへの感染を調べることであり、採血検査で感染の有無がわかります。肝炎に気づかぬまま放置してしまうと、慢性の肝臓病や肝硬変、肝臓がんなどのリスクを高めてしまいます。気になるかたは一度検査して、早期発見に努めましょう。